A. FileQHostingでは、FFFTPの設定にて「PASVモード」がONになっていると、正常に一覧の取得が出来ません。2009/12/22より「PASVモード」ONでもご利用いただけるようになりました。
以下の手順を参考にし、PASVモードの解除設定を行って下さい。



まず、FFFTPのメニューより、「接続」を選択します。


ホスト一覧ウィンドウが出るので、変更したい設定を選択して、「設定変更」を押します。


次に、ホストの設定ウィンドウが出るので「拡張」タブを選択します。


拡張タブ内にある「PASVモードを使う」のチェックを外します。
OKを押して設定ウィンドウを閉じます。


ホスト一覧ウィンドウの「接続」ボタンを押します。


以下のような一覧が出れば、接続は完了です。(画面はセキュリティのため一部修正しています)


上記までの手順でうまくいかない場合は、FFFTP上で「F5」キーを押すか、 ボタンを押すことで、一覧表示の更新が行われます。

A. 通常、EC|CUBEではSSL証明書の設定が必須条件となっています。
しかし、EC|CUBEでは、単独メインでの運用が基本となっており、FileQHostingで提供している「共有SSL証明書」は利用する事が出来ません。
セキュリティの観点から、安全性は落ちますが、FileQHostingで提供するEC|CUBEでは、SSLアクセスを外しています。
これらの仕様をご理解した上でのご利用をお願い致します。

A. メール送信CGIなどで使用するsendmailのパスは以下を設定して頂くことで、正常に動作します。

/usr/sbin/sendmail

A. ご利用のプロバイダが、OP25B対応で SMTP送信が出来ない場合
FileQ Hostingでは、SMTP over SSL をご提供しています。
これは、ポート465を使い、暗号化された通信によるメール送信に
なります。

ご利用のメールクライアントにもよりますが
初回 送信時にSSL証明書とユーザーパスワードを求められます

対応メールクライアントは
こちらで確認した中では Mozilla Thunderbird
は問題ございませんでした。
他のメールクライアントについては、確認次第
随時FAQでご報告させて頂きます。

また、管理ツールcPanelにおけるメールクライアントの設定において
「送信メールサーバ: (SSL) fileqhXXX.lisonal.com (サーバが認証を要求) port 465」
「XXX」は管理番号です
と表示されますが、設定には、取得されたサブドメイン名、独自ドメイン名を
ご指定いただきますよう お願いいたします。

A. 以下のように設定します。
例では、「Becky! Internet Mail version 2.50.04」を使用、cPanelにユーザーID[xxxxx]、サブドメイン[xxxxx.a.lisonal.com]が登録されてあるものとして紹介しておりますが、それぞれがお持ちの環境に合った設定が必要となります。

まず、Becky2の[ツール]より、「メールボックスの設定」を選択して「基本設定」タブを表示させます。
① メールアドレスは、[cPanelユーザーID]＠[cPanelサブドメイン]と入力します。
② 受信プロトコルは、[POP3]にします。
③ POPサーバーとSMTPサーバーは、[cPanelサブドメイン]を入力します。
④ [SMTPS]をチェックします。メッセージが表示されるので[はい]を選択します。


⑤ ユーザーIDは[cPanelユーザーID]を入力します。
⑥ パスワードは[cPanelパスワード]を入力します。


次に、「詳細」タブを表示させ、以下のように設定します。
⑦ [SMTP認証]にチェックを入れて、[CRAM-MD5]、[LOGIN]、[PLAIN]、をチェックします。
⑧ [証明書を検証しない]、[クライアント証明書を使用]、をチェックします。
⑨ [POP before SMTPを使用]をチェックします。
⑩ [ESMTPを使用]をチェックします。


最後に、[OK]ボタンをクリックして設定を終了します。

A. 以下のように設定します。
例では、「Mozilla Thunderbird 2.0.0.21」を使用、cPanelにユーザーID[xxxxx]、サブドメイン[xxxxx.a.lisonal.com]が登録されてあるものとして紹介しておりますが、それぞれがお持ちの環境に合った設定が必要となります。

まず、Thunderbirdの[ツール]より、「アカウント設定」を選択します。
① 「送信（SMTP）サーバ」を選択します。
② 新規アカウントで設定をしたい場合は[追加]ボタン、現在のアカウントで設定をしたい場合は[編集]ボタンをクリックします。


③ サーバ名は、[cPanelサブドメイン]を入力します。
④ [ユーザ名とパスワードを使用する]をチェックします。
⑤ ユーザ名は、[cPanelユーザーID]を入力します。
⑥ [SSL]を選択して、[OK]ボタンをクリックします。（SSLを選択するとポート番号と既定値が自動で変更されます）


⑦ アカウント名（アカウント設定）を選択します。
⑧ メールアドレスは[cPanelユーザーID]＠[cPanelサブドメイン]と入力します。
⑨ ①で設定したSMTPサーバを選択します。


⑩ 「サーバ設定」を選択します。
⑪ サーバ名は、[cPanelサブドメイン]を入力します。
⑫ ユーザ名は、[cPanelユーザーID]を入力します。


最後に、[OK]ボタンをクリックして設定を終了します。

A. 例では、cPanelのサブドメイン[ooo.xxxxx.a.lisonal.com]にMagic3をインストールしたあとの紹介をしておりますが、それぞれがお持ちのサブドメイン名での設定が必要となります。


※ooo.xxxxx.lisonal.comの文書ルートにMagic3をインストールした場合の例で説明します。

・次のファイルを、cPanelのCodeエディターで開く。
public_html/ooo/magic3/include/siteDef.php


・以下の赤線部分の行に、目的のサブドメインのホームディレクトリ名 "ooo." を赤まるのように入力し、

編集が終わったら[変更を保存]をクリックしてウィンドウを閉じる。


・以降、アクセスは http://ooo.xxxxx.a.lisonal.com/magic3/ でMagic3のトップ画面に接続できます。

A. まず、cPanelの管理ツールにある「SSH/Shellアクセス」を開きます。


つぎに、「SHTermを使用して接続(Javaが必要)」をクリックします。


Javaアプレットが読み込まれ、以下の画面が出るまで待ちます。


メニューにある「File」より「New Connection」を選択します。


以下のウィンドウが出たら、「Advanced」をクリックします。


「Host Name」「User Name」を入力し、「Authentication Methods」に「password」を選択します。


ログインウィンドウが出たら、パスワードを入力し、OKボタンをクリックします。


以下のようにログインが出来れば、SSHとしてログインできました。

A.
１、WEBコンテンツは public_html 以下に置くようにしてください

２、php他 CGIプログラムが 書き込み処理を行う場合、書き込み先 ディレクトリに対し
　　適切なパーミッションを与えてください 777 を与えておけば 問題ないはずです。
　　ただし、書き込みが行われない ディレクトリに対しては 777 を与えないでください。
　　セキュリティ上の問題となる 場合がございます。

３、ｃPanel 管理画面から Rails アプリを作る場合、「アプリケーション経路」の欄には
　　public_html/<任意のディレクトリ名> を指定してください。